ノンシリコン?オーガニック?医薬部外品?

育毛シャンプーを探していたら、かならず「ノンシリコン」「オーガニック」「医薬部外品」というコトバに出会います。それぞれが意味するコトと、育毛にどれほどいいのかを見て行きましょう。

 

ノンシリコン

シリコンとは、髪の毛のコーティング剤です。市販のシャンプーやトリートメントを使ったら、すぐに髪の毛の手触りがよくなったり、髪の毛がツヤツヤに見えるのは、シリコンのお陰であって、髪の毛の内部から髪が輝いているわけではありません。
シリコンが育毛に良くないと言われているのは、シリコンが髪の毛だけでなく、頭皮の毛穴にもくっつくからです。シリコンはどこにでも非常によくくっつくので、私たちの身のまわりのピカピカしたモノ(させるモノ)にたくさん使われています。
リンゴの表面がピカピカしているのもシリコンのおかげ。靴を磨いてピカピカするのもシリコン。なんでもシリコンです。
頭皮の毛穴にシリコンがくっつくと、頭皮は呼吸ができなくなって、頭皮の健康状態が損なわれるから、よくないということです。
それに対し、「ノンシリコンとは、シリコン以外のコーティング剤や潤滑剤が入っているだろう」という意見もあります。たしかにそういうシャンプーもあります。「砂糖不使用」と書く商品が、砂糖以外の甘味料を使っていいのとおなじ理屈です。

 

しかし、まったくなに1つとしてコーティング剤や潤滑剤が入っていないと、シャンプーをしてもぱさぱさの髪しか生まれません。
コーティング剤や潤滑剤に慣れてしまっている私たちの髪の毛は、徐々にその量を減らすしかなく、シリコン以外のコーティング剤が入っているからといって、神経質になることはないように思います。

 

オーガニック

日本においてオーガニックというコトバの定義はあいまいです。フランスなどでは、国が定めています。日本では、「あるていど」天然自然成分を配合していたらオーガニックシャンプーと呼んでもいいことになっています。
完全無農薬のシャンプーと、農薬を使用したシャンプー、両方ともオーガニックシャンプーです。これは、好きな方を選びましょうということです。
どこまでもオーガニックを追求するのか、あるていど育毛効果があればいいのか、個人の判断です。頭皮の保湿さえできれば、あるていどの育毛は可能ですから、そんなに神経を使って選ぶコトもないでしょう。それよりか使っていてうれしい、楽しいシャンプーを使いましょう。毎日のことですからね。

 

医薬部外品

国が医薬品と認定していないもの。それが医薬部外品です。育毛シャンプーの多くは医薬部外品です。
つまり、育毛を「促進」させるシャンプーであって、「毛を生やす」シャンプーではありません。毛を生やすシャンプーは、医薬品になりますが、日本では、ほぼお目にかかれません。あれば、爆発的に売れると思います。
しかし、ここが国の決まりのよくわからないところで、医薬部外品でも、医薬品以上の効果を発揮することもあります。
たとえば、美白化粧水には医薬品と医薬部外品の両方が存在します。医薬部外品で美白肌になった人はたくさんいます。医薬品を使い続けても、ちっともシミ・ソバカスが消えない人もいます。自分に合った育毛シャンプー。それがあなたにとっての「医薬品」です。

ノンシリコンやオーガニックシャンプーって?記事一覧

女性の育毛シャンプーは、頭皮の保湿ができるモノであれば、あるていどの育毛効果は期待できます。しかし、医薬部外品と書かれた育毛シャンプーを見つけると「髪の毛が生えてきそう」と思うのも人情です。あるいは「医薬部外品ってなに?」と思うか…。雑品と医薬部外品多くのシャンプーは雑品です。カラダに害もなければ益もないものです。多少の害はあります。長年、アルコール系のシャンプーを使っていたら、頭皮は刺激され、抜...

page top